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3月1日（金）は、慶成高等学校第63回卒業証書授与式です。3年生は通常通り登校し、朝のホームルームを行います。その後、服装頭髪検査を終え10時から式が始まります。

朝のホームルームの後は、コサージュを付けたり、卒業アルバムにコメントを書いたりと、様々な時間を過ごしていました。

10時になり式が始まると、3年生は引き締まった表情となり、粛々と進行していきます。中でも卒業証書授与では、担任が一人ひとり名前を読み上げていきますが、生徒からの大きな返事にはとても感動します。生徒代表の送辞では生徒会長の藤井さんが立派な言葉で3年生を送り、また答辞では、元生徒会長の伊藤さんが3年間の想いを込めて感謝の意を伝えました。

今年は卒業式唱歌や校歌斉唱もあり、コロナ禍以前の卒業式に戻ってきたような気がします。退場の場面では、最後のホームルームをしに保護者の方と教室に向かいました。

今回は式の様子を中心に載せています。次回、ホームルームや放課後の様子を載せていきます。