「自ら学び考える教育」を実践し、考える力(思考力・判断力・表現力)の育成に努めます。
少子高齢社会の到来、産業・経済の構造変化、雇用の多様化・流動化等が進む中、就職・進学を問わず、生徒達の進路をめぐる環境は大きく変化しています。同時に教育を取り巻く環境も大きく変化しており、若者をめぐる様々な課題が指摘されています。
中でも「キャリア教育・職業教育」における「進路指導」は、現在大きな注目を集めています。「生徒が自己の在り方生き方を考え、主体的に進路を選択できるよう、学校教育活動全体を通じ、計画的、組織的な進路指導を行い、キャリア教育を推進すること」との明示がなされ、生徒達が「生きる力」を身につけ、社会人、職業人として自立していくことが求められています。
また、社会の変化に伴い、大学や企業が求める能力も変化しています。進学・就職ともに「コミュニケーション能力」「行動力・実行力」「性格・人柄」が問われます。本校では3年間を通じて「自ら学び考える教育」を実践し、考える力(思考力・判断力・表現力)の育成に努めます。その能力を「小論文」や「面接」の場で発揮できるよう、授業の様々な場面で「プレゼンテーション」や「小論文」に関する授業を実施、放課後の徹底した個別指導も加え、きめ細かい進路指導を行っています。