6月18日は創立記念日です。
明日は慶成高等学校の創立記念日で休校です。創立記念日に合わせて、写真部に学校の様子を撮影してもらいました。普段見られない学校の様子を見てもらえたらと思います。また、校長からメッセージをいただきました。
『6月18日は本校の63回目の創立記念日です。人で言えば、慶成高等学校は63歳ということになります。
昭和34年に小倉女子商業高校が設立されて以来、平成7年には慶成高等学校と校名変更し、15000人を超える卒業生のみなさんが、県内はもとより全国において、さまざまな分野で活躍しています。
さて、皆さんの誕生日には「お誕生日おめでとう」などと周りの皆からお祝いしてもらいます。そして、皆さんは「ありがとう」と言って、うれしい気持ちを伝えます。ただ、それで終わっていませんか?皆さんの誕生日にしてほしいことがあります。まず、皆さんを育ててくれた家族の人達に感謝してほしいということです。そして、皆さんがお世話になっている人達に感謝してほしいということです。
「ありがとう」の言葉がなかなか言えない人は、この時をチャンスにして、心をこめて「ありがとう」と言ってみてください。
学校も同じことです。ここまで多くの教職員の方々、保護者の方々、校務員の方々、ご近所の方々、卒業生、そして在校生あってこその慶成高等学校です。この場をお借りして、お世話になっている方々に「ありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。」と申し上げたいと思います。
在校生の皆さんには、先輩たちが残してくれた伝統と誇りを受け継ぎ、なお一層、勉学・スポーツ等に励むことを期待しています。
コロナウイルス感染予防はまだまだ続きます。今まで通り一人ひとりが自覚をもってしっかりと行ってほしいと思います。』
慶成高等学校校長 木本 和浩